海外移住を真剣に考えだして、そろそろ行動していきたいところ!
ということで、海外に行く前に日本でやっておきたいことをまとめます!
個人的にやっておいた方がいいだろうな〜ということも含みますのでご了承を(笑)
目次
私は現在ドコモさんの携帯を利用しているのですが、調べてみると海外では使用できないことが発覚!
当然ですが、日本のキャリア(ソフトバンクやauでも同様)で契約しているスマホをそのまま現地に持って行ってもSIMカードの認識ができず、通信できません
その為、渡航前に携帯をSIMフリーのものに変更しておきましょう
日本ではHUAWEI、ASUSなどのSIMフリーのスマホブランドがありますし、SONY・富士通・シャープのSIMフリースマホも存在しています。iPhoneでもSIMフリー版があります。
SIMフリーの携帯にしておくと現地に行ってSIMカードを購入するだけでサクサク携帯を使用することができます。
ちなみにマレーシアでは日本のドコモと呼べる「Maxis」が一番良い選択だと思います。通信速度が安定している、エリアが広い、店舗数が多い、価格がリーズナブル……と利点が揃っています。
そんなの分かっているよとお声が上がりそうですが意外と申請から取得まで時間がかかってしまう厄介なモノなので早めに済ましておきましょう。
取得迄の流れ
- 書類の準備
- 窓口での申請
- 窓口での受領
の3つです。
申請ができる窓口の場所
都道府県によって申請する場所が異なります。必ずご自身の地域の都道府県の場所を確認してください。
多くの県の場合は、市町村ごとにパスポート発行の窓口があることが多いですが、東京では4か所、京都は5か所となっていますので、パスポート申請を検討する際は早めにどの場所で申請するか調べておきましょう。
必要な書類(全5種類)
1.一般旅券発給申請書 1通
一般旅券(パスポート)の申請書に必要事項を記入して提出します。
2018年10月から、「手書き書式の申請書」に加え「ダウンロード申請書」の利用が可能となりました!
これにより
・署名以外は、手書きが不要になる
・申請書を事前に準備できるため、申請日当日の時間を節約できる
・代理申請の場合、訪問回数を減らせる
ことになります。
今までは、パスポート申請窓口(旅券窓口)で記入しない場合は、パスポート申請窓口や、市区町村の窓口などにパスポート申請書を取りに行く必要がありました。家から遠かったり、書き損じた場合などは、再度申請書をもらいにいく手間がかかり不便でしたので、便利なサービスですね。
但し、ネット上で手続きできるのは、「申請書のダウンロード」と「必要事項の印字」のみとなります。電子申請ができるわけではないので、パスポート申請窓口に行く必要はあります。
もちろん今まで通り「手書き書式の申請書」は、パスポート申請窓口で書くこともできます。
2.戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
申請日前6か月以内に作成されたもの
3.住民票の写し 1通
基本的に必要ありませんが、以下に当てはまる方は準備をする必要があります。
・住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
・住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方(道府県によっては対応が異なりますので、詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。)
例)地元が北海道で大学進学を機に東京に住んでいる方など
4.写真 1葉
パスポート写真用の規格に沿った大きさの写真が必要です。
・提出日の6ヶ月前以内に撮影されたもの
・縦45mm×横35mmの縁なし、無背景の写真
・帽子などは被らず、正面を向いているもの
・写真の裏面には申請者の氏名を記入(インクのにじみや文字が表面に浮かばないよう注意)
5.本人確認書類
基本的には、以下のうち、1点でもあれば大丈夫です。
・マイナンバーカード(個人番号カード)※通知カードは不可です
・運転免許証
・船員手帳
・宅地建物取引士証
・身体障害者手帳 など
「海外旅行傷害保険に加入しているから安心」と思いきや、歯科治療は基本的に対象外なので注意が必要です。
マレーシアで根幹治療を受ける場合、1本8万円。2本で16万円もしてしまいます。
虫歯になってしますのは仕方のないことですが、極力現地でトラブルにならないように日本で検査してもらうことwpオススメします。
もちろん現地では日本円を使用することができません。
現地のお金を豊富に用意することができれば問題はないのですが、「いざ使用した時にあと少し足らなくなった」とか「固定費は現金ではできない」ということが普通におきます。
そんな時の為にクレジットカードを作っておきましょう。
私は年会費無料とポイントが貯まりやすいという理由で楽天クレジットカードを作りました!
1月1日の時点で日本に住民票があるかないかで、その年の6月から住民税が発生するかが決まります。
それまでにふるさと納税を利用してお得に品をいただいておきましょう。
海外移住後でも使えるモノにしておくとなお良いですね!
アジアや南米・アフリカなどの国に移住する場合は予防接種を受けておいたほうがいいでしょう。 ワクチン投与から何日間は他のワクチンと投与できないなど、時間的な制約がありますので、こちらも早めに確認しておきましょう。
日本のパスポートは世界的にも信頼性が高く、ノービザでも30〜90日の滞在が認められています。国ごとに異なりますので「ビザ必要国・不要国とパスポート必要残存有効期間」をお確かめください。
これよりも長く滞在してい場合や、海外に移住するとなるとビザが必要です。ビザの形態は各国によって異なります。
また法律改正などで、ビザの有効年数、出国回数などが変わる場合がありますので、お気をつけ下さい。
今住んでいる家を引き払い、引っ越しする場合は転出届が必要です。
まず市区町村役場の窓口で転出届を書いて提出し、転出証明書をもらいます。本人または世帯主が行いますが、代理人も可です。 転出届の提出の目安は早くても2週間前くらい。
もらった転出証明書をもって、新しい引越し先の市町村役場に行きましょう。新たな住所に住み始めた日から14日以内に、転出証明書と転入届を引越先の窓口へ出してください。これにより住民票の移動が完了します。
気をつけておきたいのが、運転免許証の更新期間です。 通常、はがきで通知されますが、海外にいるため受け取ることができません。
万が一忘れていたとしても失効後3年以内は「やむを得ず失効」という理由で再交付されますが、忘れずに期間内に更新しておきましょう。
通常、「運転免許証に記載されている有効期限の2ヶ月前から」更新を行うことができますが、その期間海外にいるなどやむを得ない理由がある場合は、前倒しで更新することも可能です。
なおこの場合、パスポートの提出が求められますのでお気をつけ下さい。
住する前に準備しておくべきことでした。海外についてから「あれを忘れていた!」とならないようにしっかり準備しておきましょう。
家族や友人との語らいの時間を楽しむことも忘れずに。
日本の美味しい味をたらふく詰め込んで「もう1年は食べたくない」というレベルまで満腹になっておきましょう。その料理しばらくは食べられませんから。 さあ、準備ができたらいざ世界へ飛び出そう!