- メタバースって最近聞く機会が増えたけど、どんなもの？
- 投資したいけど詳しい銘柄がわからないです！
このようなお悩みにお答えします。
- メタバースの意味と将来性
- メタバースで注目されている関連銘柄
- メタバースに投資するには
メタバース とは、コンピュータやネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスを表す用語です。
2021年3月5日TwitterCEOを務めるジャックドーシーのtweetがNFTとしてオークションサイトに出品。約3億円で落札された事で一躍話題となりました。また、Beepleというアーティストが手掛けた作品が約75億で落札されています。
NFTとは唯一無二の価値を持つデジタル資産という事です。
そしてその技術を利用して仮想空間を作っているメタバースが今非常に注目されている！という事です。
成長中のメタバース関連銘柄に今の内から投資をしておきたいですね
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目次
メタバースとは?
そもそもメタバースって何のこと？
メタバース とは、ネットワーク上で構築された、仮想空間を表す用語で、『meta』＝超越。『universe』＝世界の合成語です。
メタバースで注目されているのは、メタバース内の物やサービスはNFT技術を利用しており、複製やコピーをする事が出来ず、自分独自の物として保有、販売する事ができるようになっている点です。
現実世界では家や物には所有権があり、売買するにも通貨を使用していましたが、『デジタルの物も自分の物だと証明し所有できる時代がきた』という事です。
身近なメタバースの要素が強いサービス
メタバースの具体的な物は何があるの？
身近なメタバースの要素が強いサービスは以下の物が挙げられます。
- フォートナイト
- マインクラフト
- あつまれ どうぶつの森
アバターを通して多数のユーザーが同じ仮想空間で交流できたり、オンライン接続で友人の島に行き来して遊ぶことができるなど、仮想空間上で他のユーザーとコミュニケーションを取れるゲームは身近な所で沢山あります。
現実のお金と換金可能なメタバースゲーム
実際に稼げるゲームを紹介して欲しい
換金可能なゲームの一例をご紹介すると以下の通りです。
- The Sandbox【ザサンドボックス】
- ZEDRUN【ゼットラン】
- illuvium【イルビウム】
現状、実際に換金可能なゲームは海外のモノが多いですが、いざ利用してみると簡単なので少しずつ試してみるのもいいかもしれません。
メタバースがもたらす今後の世界（未来）
メタバース自体はまだまだ発展途上ではあるが、そのシステム内で使用されているインフラや経済の基盤として、NFT技術がしようされている。
すでに人々はメタバース内でNFTを使い、バーチャル不動産やイベントチケット、アバターなどのデジタルアイテムを購入、販売をしている。
今後はアートやゲームだけでなく、音楽業界やイラストレーター、写真家など、様々な業界で利用され、コピーや偽造が起こっていた商品が自分の作品だと証明する事ができるようになります。
メタバース関連銘柄3選（日本株）
- 馴染みが深い日本株からスタートしたい
- 日本国内でメタバースに関連する企業はあるの？
メタバースやNFTの流行によって、投資家たちは『新たなチャンスが到来している』と様々な関連銘柄に投資をしています。
ここではメタバースが流行する事で伸びるであろう企業を5つピックアップしてご紹介します。
グリー 【3632】
グリーはSNSのGREEを創業事業とし、世界初のモバイルソーシャルゲームを開発するなど、日本のモバイルインターネットサービスを牽引してきた会社です。
バーチャルライブ配信アプリ『ＲＥＡＬＩＴＹ』を世界展開していて、今後２〜３年でメタバース関連事業に100億円規模の投資をする見込みだそうです。
更に、単にゲームを作るだけでなく、プラットフォーム事業者として大きく成長する可能性もあり今後に期待できる企業です。
株価は2011年11月の高値から1000円以上値下げしているので個人でも買いやすく、流行に乗るという観点では今のうちから仕込のも「あり」なのではないかと考えています。
IMAGICA GROUP【6879】
IMAGICA GROUPは映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業を行っており、幅広い分野で映像技術を活用した高品質な製品・サービスを提供企業です。
IMAGICA GROUPは、第2四半期の決算説明資料で、VRプラットフォームによるメタバース事業に参入することを明らかにしており、「東京ガールズコレクション」をVR空間上で体験できるアプリとして「バーチャルTGC」の開発も手掛けている。
株価は626円、時価総額も278億円と比較的小さい企業ですが、自己資本比率は43.8％で業績も安定しているので今後の伸びに期待できます。
ＧＭＯインターネット
GMOインターネットグループは、1995年にインターネット事業を開始。ドメインや、サーバーをはじめ、EC支援や、決済システム、ネットセキュリティなどといった、ビジネスの基盤となるサービスをワンストッ プで提供している企業です。
2021年9月に開催された「GMO Developers Day 2021」で、正式にNFT事業に参入する事を発表。イーサリアムをベースとしたNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」を開発。
コストゼロで自由に売買ができ、出品時にも手数料がかからないという仕組みを実現しています。
「Adam byGMO」はもはや革命ですね。。
メタバース関連銘柄3選（米国株）
日本国内ではまだ浸透していないメタバースですが、海外では非常に注目されている業界という事で多くの企業が参入してきています。
中でも注目したい企業を3社ピックアップしました。
META PLATFORMS INC（FB）
Facebookは2021年10月28日、社名を「Meta（メタ）」に変更すると発表した事で非常に話題になっていましたね。
Metaは2021年7月にコンピュータグラフィックスで作成した仮想空間で会議やセミナーを開くことができるホライゾン・ワークルームを開設。
ただ、メタバースの分野では収益を生めておらず、今後数年間は収益が見込めないことを認めている。しかし、1兆ドル（約110兆円）のビジネスチャンスがあること、また過去のミスを繰り返すことへの恐れから、開発に向けて大きな投資をすると発表しています。
株価は2021年9月に378ドルの高値を付けてから下落しており、現在は210ドルとなっています。Facebookの実績とトレンドを考えると株価は回復に向かう可能性は高く、割安な水準で仕込みたいですね
NVIDIA【NVDA】
メタバースでは産業向けの開発ツールとして、仮想空間内で共同作業を行うためのプラットフォーム「Omniverse（オムニバース）」を2021年11月から提供。
このプラットフォームでは、現実の世界を仮想空間で忠実に再現する“デジタルツイン”が可能となり、様々な産業でのシミュレーションに利用されることが想定されている。
株価は241.57ドル。時価総額は6039億円となっている。業績も非常に好調。
ROBLOX【RBLX】
「Roblox Studio」を提供している企業で、ユーザーがゲームを作成、共有したり、他のユーザーが作成したゲームをプレイしたりできる、オンラインゲーミングプラットフォームを開発している。
SNS業界の中で、既存事業が最もメタバースに近い企業の1社と考えられています。ただし、2020年12月期の売上が9.2億ドル、純利益が2.5億ドルの赤字で、会社の規模、資力に関しては新興勢力です。
メタバース関連銘柄に投資するには？
メタバース関連銘柄に投資する場合、まずは証券会社の口座開設を行う必要があります。
中でもネット証券はパソコンやスマホから簡単に開設でき、おすすめなのが以下の3社。
- LINE証券 1株から売買できる
- 楽天証券 楽天経済圏の利用で更にお得に
- SBI証券 米国株・iDeCoが充実
それぞれ順に解説します。
①LINE証券
- 少額投資が可能
- スマホで取引しやすいデザイン
- 手数料が安い
- ポイントを貯める方法が多い
- 取引画面が初心者でも分かりやすい
- 単元未満株の取引時間が長く、リアルタイムで取引できる
- お得に株を購入できるイベント豊富
- 「初株キャンペーン」を利用すると、株が無料でもらえる
- 初心者でも銘柄選びがしやすい
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③SBI証券
- IPO取り扱い銘柄が豊富
- 米国株・iDeCoが充実している
- クレジットカード積立がお得
- Tポイント投資ができる
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手数料が業界最安水準であり、取り扱っている商品も多いので、投資初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。
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