エディオン【2730】は2022年2月4日に発表されました。
この記事では発表された決済資料を元に私自身が投資に重要だと思う部分を分かりやすくまとめています。
- 決済資料を見る時間がない人、時短したい人
- 個別株の現在の状況を把握したい人
- エディオン株を保有している
あなたの投資ライフに役立つ情報があれば嬉しいです。是非参考にしてみてください。
目次
現在の株価:1058円 ※2022/2/4 15:00の時点
西日本地盤の家電量販大手。LIXILと共同開発で、リフォーム事業に注力中。かつては複数のチェーンブランドを展開する持株会社。
売上高はヤマダデンキ、ビックカメラグループに次いで業界3位。
家電販売以外にも携帯電話販売や、システム開発事業にも取り組んでいる。
①売上
やや下方。営業利益、経常利益共に前の四半期決済より低い。
②資産
総資産は前年よりも低いものの、四半期ベースで見た場合、徐々に上げてきている。自己資本はほぼ横ばい。
③収益性
企業がどれだけ効率的に利益をあげているか判断する指標として、
ROA(総資産利益率:総資産に対する利益の割合)、 ROE(自己資本利益率:自己資本に対する利益の割合) があります。
また、ROIC(投下資本利益率:調達したお金に対する利益の割合)は、純粋な投下資本に対応して「どれだけ効率的に税引後営業利益を獲得しているか」を測る指標です。
ROAやROEとは違い、分母が操作できない為、成長のトレンドを見いだすのにROICは有効な指標として本記事では採用しています。
それぞれ数字が高いほど収益性が高いと判断される指標です。 一般的に、ROAは5%以上、ROEは10〜20%程度、ROICは6.5%以上で優良企業と言われます。 また、負債が大きい企業の場合ROAとROEとの差が大きくなります。
④指標
⑤配当関係
株式会社エディオンから発表された決算資料には、ワクチン接種の進展に伴い、経済活動が段階的に回復してきてはいるが、新型コロナの再拡大で、商品供給の遅延が続いているが、一方で、生活家電商品や携帯電話が好調との事。
今回の第3四半期決算はあまり良い結果ではなかった。
エディオンは個人的に昔からよく取引している思い入れ深い銘柄の1つなので、今は下方目線でチャートに向き合いつつ、参入のタイミングを図っていきたい。
以上で『2022年2月4日に発表されたエディオンの第三四半期決済まとめ』でした。
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