オリックス【8591】は2022年2月7日に発表されました。
この記事では発表された決済資料を元に私自身が投資に重要だと思う部分を分かりやすくまとめています。
- 決済資料を見る時間がない人、時短したい人
- 個別株の現在の状況を把握したい人
- オリックス株を保有している
あなたの投資ライフに役立つ情報があれば嬉しいです。是非参考にしてみてください。
目次
現在の株価:2455円 ※2022/2/7の時点
オリックス株式会社は、大阪府大阪市と、東京都港区に本社を置く、日本の大手総合リース企業である。祖業であるリースをはじめ、不動産、銀行、クレジット、ベンチャーキャピタル、プロ野球球団など多くの事業を手掛けており、グループを通して多角的金融サービス業を提供している。
①売上
②資産
③収益性
企業がどれだけ効率的に利益をあげているか判断する指標として、
ROA(総資産利益率:総資産に対する利益の割合)、 ROE(自己資本利益率:自己資本に対する利益の割合) があります。
また、ROIC(投下資本利益率:調達したお金に対する利益の割合)は、純粋な投下資本に対応して「どれだけ効率的に税引後営業利益を獲得しているか」を測る指標です。
ROAやROEとは違い、分母が操作できない為、成長のトレンドを見いだすのにROICは有効な指標として本記事では採用しています。
それぞれ数字が高いほど収益性が高いと判断される指標です。 一般的に、ROAは5%以上、ROEは10〜20%程度、ROICは6.5%以上で優良企業と言われます。 また、負債が大きい企業の場合ROAとROEとの差が大きくなります。
④指標
⑤配当関係
配当利回りは株価の上昇に伴って減少傾向なものの3.2と良い数値である。
また、2022年3月の配当は配当性向33%もしくは通気配当金78円のいづれか高い方という発表があったので増配の可能性もあります。
2021年4月から2021年12月までの第3四半期決済の発表内容でした。
営業収益が、サービス収入やオペレーティング・リース収益、商品および不動産売上高、有価証券売却・評価損益および兆受取配当金の増加により、前年同期の1兆6656億円に比べて12%増の1兆8681になっており順調。
保険や金融事業が少し運用益が減少しているものの全体的には上昇しているので今後も期待していきたい銘柄の1つである事は間違いない。
以上で『2022年2月7日に発表されたエディオンの第三四半期決済まとめ』を終わります。
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