【超重要】レジスタンスライン・サポートラインの引き方/反発のタイミングをマスターしよう

FXで成功するために必要なテクニカル分析のスキルとして、決して外せないもののひとつが「水平線を引くこと」です。

あなたも「支持線、抵抗線」「サポートライン・レジスタンスライン」いう言葉を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

「サポートライン・レジスタンスライン」は、値動きの起点となりやすいエントリーや決済する目安として非常に役に立つラインです。

実際に自分がトレードする時もこのレジサポラインは確認しますし、このラインだけ見てトレードする「ライントレーダー」もいるくらい重要視されるラインです。

今回は、それぞれの役割とその引き方、使い方、そしてこれらのラインが機能する理由について解説していきます。

サポ・レジの特徴と性質

サポートライン(支持線)

下落してきたチャートが何度も反転したポイントに引かれる水平線を『サポートライン』と言い、別名で支持線と言われる事もあります。

サポートラインは買い圧力が多いと思われる価格帯です。

買い圧力が多いということは、仮に相場が上から下に下落してきても、そのサポートラインがある価格帯で支えられて反転し、上昇しやすいという事です。

サポートライン(支持線)を見分ける2つのポイント

①同じ価格帯で複数回の反転が見られるライン

②ローソク足で下に長いヒゲが発生しているポイント

レジスタンスライン(抵抗線)

上昇してきたチャートが反転したポイントに引かれた水平線のことを「レジスタンスライン(抵抗線)」といいます。

レジスタンスラインは売り圧力が多いと思われる価格帯です。

売り圧力が多いということは、仮に相場が下から上へと上昇してきても、そのレジスタンスラインがある価格帯で抑えられて反転し、下落しやすいという事です。

レジスタンスライン(抵抗線)を見分ける2つのポイント

①同じ価格帯で複数回の反転が見られるライン

②ローソク足で上に長いヒゲが発生しているポイント

サポレジを使ったFXトレード方法

これまでサポ・レジラインのことを学んできましたが、ここからは、実際にサポ・レジラインを使ってどのようなトレードを行っていけばいいのか一緒に学んでいきましょう。

補足:トレードに正解は無く、あくまで僕が活用している方法と参考にしてください。

サポートラインを使ったトレード方法

サポートラインを使ったトレード方法は2つあります。それは、

  • サポートラインの手前で買う
  • サポートラインを割り込んだら売る

サポートラインの手前で買う

サポートラインとは、支持線ともいって買い圧力が大きいと思われる価格帯の
のことです。

ということは、サポートラインで反転し、上昇する可能性が高いと捉えることができます。

この性質を利用して「反転上昇を狙う」方法です。

サポートラインを割り込んだら売る

上記とは逆に、買い圧力が大きいサポートラインを割り込んだ場合にはそれだけの買い圧力を吸収して売りの勢力が強いという事です。

この場合、更に相場が下落する可能性が高いので「新たに売りのポジションを持つことで更なる下落を狙う」方法をとります。

レジスタンスラインを使ったトレード方法

レジスタンスラインを使ったトレード方法はサポートラインと逆で、

  • レジスタンスラインの手前で売る
  • レジスタンスラインを上抜いたら買う

レジスタンスラインの手前で売る

レジスタンスラインとは、抵抗線ともいって売り圧力が多いと思われる価格帯ののことです。

ということは、レジスタンスラインレベルでは反転下落する可能性が高いと捉えることができます。

この性質を利用して「反転下落を狙う」方法です。

レジスタンスラインを上抜いたら買う

上記とは逆に、売り圧力が大きいレジスタンスラインを上抜いた場合にはそれだけの売り圧力を吸収して買いの勢力が強いという事です。

この場合、更に相場が上昇する可能性が高いので「新たに買いのポジションを持つことで更なる上昇を狙う」方法をとります。

豆知識

ここまで、サポートラインやレジスタンスラインの意味やトレード方法をご紹介してきましたが、最後にもうひとつだけ重要なことをご紹介します。

それは、「サポートとレジスタンスは交互に繰り返されることが多い」ということであります。

例えば、相場がレジスタンスラインを上抜いて、更に上昇後に一旦下落した場合、これまでのレジスタンスラインがサポートラインとして機能することが多い場合があるのです。

反対に、相場がサポートラインを割り込んで、更に下落後に一旦上昇した場合、これまでのサポートラインがレジスタンスラインとして機能することが多い場合があります。

過去のサポートは将来のレジスタンスに、もしくは過去のレジスタンスは将来のサポートになる可能性があることを意識するだけで、優位性のあるトレードが可能となります。

まとめ

サポートライン・レジスタンスラインの引き方をまとめると

同じ価格帯で複数回の反転が見られるポイントを繋いだ水平線で、チャートが下落から反転して上昇しているラインはサポートライン上昇から反転して下落しているラインはレジスタンスラインです。

サポレジはトレードにおける基本的な指標ですが、重要度の高い指標でもあります。初心者の方はまず水平線をひくところからテクニカル分析を始めてみてはどうでしょうか。

長くなりましたが、今回の「レジスタンスライン/サポートラインの引き方」を終了します。

今回もCreamblogを読んで頂きありがとうございます。

生活に役立つ情報を他にもたくさん紹介していますので関連記事から気になる記事を読んでみてください。

ありがとうございました!

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