話題の銘柄を徹底調査
記念すべき第一回でご紹介させて頂きます銘柄は皆大好き「オリックス」です。
目次
昔からオリックスは財務健全性に優れ、配当や株主優待もかなり良い条件である事から個人投資家から愛されてきた銘柄の1つであるイメージが強いです。
このサイトはそんなオリックスについて「今投資するべき銘柄なのか」「短期、長期どの程度の期間保有するのがベストなのか」深張りしていきます。
読者の方の投資ライフに役立つ情報が見つけて頂ければ幸いです。
- オリックスの基本情報と現状把握
- オリックスの業績の推移
- オリックスに対する売買タイミング
オリックス株式会社は、大阪府大阪市と、東京都港区に本社を置く、日本の大手総合リース企業である。祖業であるリースをはじめ、不動産、銀行、クレジット、ベンチャーキャピタル、プロ野球球団など多くの事業を手掛けており、グループを通して多角的金融サービス業を提供している。
資本金：221,111,000千円
時価総額：2.48兆円
PER：13.14倍
PBR：0.84倍
ROE：6.4％
自己資本率：22.33％
有利子負債：17.97％
配当利回り（配当）：3.81％（78.00）
株主優待
権利確定月：3月,9月
条件：100株以上保有
内容
ふるさと優待、株主優待カード
※100株以上を3年以上継続保有でワンランク上のカタログギフト
2019年より売り上げは伸び悩んでいる。ただ、来年以降の業績予想は売上、営業利益、経営利益、当期利益等多くの業績が伸びてくると予想されている。
住宅や保険、水族館などのレジャーと多肢に渡りサービスを展開しているのでコロナが落ち着いてこれば業績もおのずと勢いを増すと考えられる
次回決算に期待したい。
オリックスグループは不動産やリースなど様々な事業に展開しておりなおかつ各事業においてもトップクラスの売上と業績を誇る存在感がある企業である。
肝心のオリックスの業績についてもコロナウイルスで下落傾向にありましたがコロナ以前までは右肩上がりで伸びており、まだまだ成長の余地が見込める企業だと考えられる。現在の株価もコロナウイルス前の株価をすでに回復しておりこれからも業績が伸びていく傾向が見受けられます。
オリックスは配当利回りが高く銘柄を保有しているメリットが非常に高く保有しているだけでもインカムゲインが非常に高いのは長期投資している人間にとっては大切なことです。
配当の推移
そのためオリックスに投資するのであれば基本的に短期での売買を繰り返すという戦略ではなく購入したら長期間保有すると言う長期投資のスタイルの方が非常に向いていると思います。株主優待のランキングでもオリックスは上位にランクしており毎年カタログギフトから好きな商品を選んで株主の手元に商品が届くという嬉しいスタイルになっています。これもオリックスが様々な事業に展開していることの強みでしょう。
今後の成長性と強力なインカムゲイン、強力な経営基盤があり、私自身が保有しておきたい銘柄の1つでもあります。
オリックス株は前述したように配当、優待が優秀であり財務状況も素晴らしい銘柄です。基本的には中長期で保有をしながら、インカムゲイン、キャピタルゲインの両方を狙うのがいいかと考えております。
保有期間は数年～数十年で良いと思います。現在2000円近い株価となっていますが、現状から考えると1500円程度まで調整局面に入れば購入もありと考えています。コロナショック後は1100円台や1200円台まで下がっていたので、これらの値段まで落ちれば間違いなく買いでいいと思います。
利確するのであれば、現状の2000円付近。損切りするのは1000円を下回る勢いになれば検討したいと考えています。2009年~2013年に1000円を切っていた時期もありますし、ここを下回るようなことがあれば、どこまで下がるか分からないからです。
有名な企業であった JAL など株価がゼロになったことは記憶に新しいと思います。どんな有名企業でも JAL のようになってしまう可能性はゼロではないので、分散投資を基本としつつ、資産割合を調整していきたい。
また、チャート分析の観点からRSIが80％付近にあり若干割高感がある。
「今すぐ保有せよ！」という訳ではなく、時期を見計らって購入するのが良いかもしれません。
今回もCreamblogを読んで頂きありがとうございます。
生活に役立つ情報を他にもたくさん紹介していますので関連記事から気になる記事を読んでみてください。
ありがとうございました！
