【web制作】独学で学習を始めてから収益がでるまでにやった事/学んだ事/失敗した事

こんにちは。webデザイナーのひびきです。

この記事では、これからWebフリーランスとして独立したい!稼ぐスキルを身に着けたい!という方に向けて「web制作で収益がでるまでの勉強法、お仕事をもらってくる方法、大切にしている考え方」をすべて書きます。

再現性が高いので、行動できない人、スキルはあるのにお金にできていない人、意識だけ高い自分が嫌いな人には是非読んでもらい、自分のスキルはお金にできるということを知ってほしいです。

web制作で稼ぐ戦略

プログラミングを始めたわけ

1年前に僕はプログラミングの勉強を始めました。

ネットでは、空前の副業ブーム。

「プログラミングは稼げるらしい」
「学生でも月収100万達成」
「一生なくならない武器になる」
「これからはプログラミングが必須スキル」

ネット上ではこんな言葉をよく見かけるようになりました。

これからは、個人でも生きていけるスキルが必要とされる。そう思い、プログラミングで稼ぐ道を選びました。

なぜweb制作を選ぶのか?

フリーランスとしてプログラミングを仕事にしたい時、圧倒的にWeb系がおすすめだと思います。

理由は3つあり、

  • リモートワークがしやすい
  • 小資本で始められる
  • 感謝される

リモートワークしやすいというのは、副業として始めるには大きな利点です。本業がある方も多いので副業として空いた時間にお金とスキルを稼ぐのは賢いです。

小資本で始められるというのも、個人でそんなにお金もないので初期投資は少なく始めなければスタートラインにも立てません。幸いWeb系ではパソコン1台分の初期投資ですみます。

PCもそこまで大きなスペックは必要ないです。

最後の感謝されるというのは、僕には一番重要なことでした。副業ではせどりやFXも人気があります。しかし、それらは1人で完結してしまいます。

もともと飽き性な僕は、長く続けていくには人との繋がりが大切だと思っています。web制作では1件1件作る度に、クライアントの大切なサイトになり感謝の言葉を頂くことがあります。

それが僕の原動力であり、web制作を続ける活力になっています。

webデザインのジャンルは?

Web系の中にもさらにジャンルがあります。

その中で圧倒的に「フロントエンドエンジニア」「バックエンドエンジニア」がおすすめです。

フロントエンドエンジニアは主に僕たちが普段見るホームページのレイアウトの部分、Twitterにアクセスするとタイムラインが画面に表示される機能を実装する人たちです。

バックエンドエンジニアは主にサービスの機能の部分、Tweitterのログイン画面でIDとパスワードを入力すると自分のアカウントにログインできるような機能を実装する人たちです。

てっとり早く、まずは稼ぎたいと思うのであればフロントエンド、その中でもHTMLやCSSを主に取り扱うWebコーダーを選択しておいていいと思います。

他のジャンルを知りたい人は色々調べてみると面白いですよ。

独学する場合の教材は3つだけ

独学する場合、教材の選別も自分でしなければなりません。

教材の種類は参考書か、オンラインサービスかの2択ですが、僕はオンラインサービスでも結構勉強できると思っています。

学習のロードマップはこんな感じです。

Progate

HTML、CSS、Javascript、jQuery、Sassのレッスンを、スライドを見ずに課題が解けるぐらいまで回します。できたらPHPのレッスンもやっておくとよいです

ドットインストール

ドットインストールではJavascript、jQueryのレッスンを重点的に学習しつつ、HTML、CSSのレッスンも触ってみましょう。余裕がある人はWordpressのレッスンもやっておくといいです

参考書

WordPressの勉強です。wordpressの案件は初心者が扱う中では単価が高く狙い目です。

wordpressだけオンライン上でいいものがなかったので参考書です。ここから一気に難易度上がるので気合いれて勉強していく必要があります。

模写サイト作成

今までの知識を使って実際にサイトを作ってみましょう。自分の趣味や興味のあるもの、おしゃれなサイトを見つけて全く同じサイトを作っていく。作れば作るほどあなたの単価は上がっていきます。

ここで一番大事なのはSTEP4です。この方法を模写といいますが、このSTEP4で十分実用的なスキルをつけることができます。また、後ほど案件を獲得する際に大いに役立つので、サーバーに公開するなりして見れる状態にしておくといいでしょう。

サイトデザインの参考になるサイト

web制作で仕事受注までに必要なスキル

個人でweb制作の仕事を取ってくるには、業務にかかるすべての作業をすべて自分でしなければなりません。

「テクノロジー」「コミュニケーション」「マネジメント」の3つの観点から必要なスキルを見ていきます。

テクノロジー

・HTML,CSS
・Javascript(jQuery)
・Photoshop、Illustrator
・サイトの公開
・ドメイン・サーバー契約

テクノロジーではなんと言っても、お客さんの望むサイトを形にする能力が必要です。

コミュニケーション

・こまめな連絡、即レス
・聞く力
・自分の意見を言える意志力

コミュニケーションでは、こまめな連絡が一番大事です。リモートでやっていこうと思っている人は、特に気をつけてください。即レスを心がけるといい仕事が回ってきやすい印象があります。

マネジメント

・時間管理
・体調管理

どれだけ努力しても納期に間に合わなければあなたの責任になります。複数のプロジェクトを抱えるときにはしっかり時間配分を考え、それぞれの納期に合わせる必要があります。

Web制作の営業術

お仕事を取る方法は主に3つ

ある程度スキルが身に付いたら、次は案件の獲得です。学習までは皆さん調子がいいと思いますが、ここから一気にリタイア者が続出すると思われます。

しかし、あまり深く考える必要はありません。作りたい人がいる、作って欲しい人がいる。この需要と供給の関係を見つければ良いのです。

お仕事を獲得する方法は大まかに3つあります。

仕事の獲得方法

・ランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドソーシング
・知り合いなどによる紹介
・営業

以上の3つです。

しかし、一番上のクラウドソーシングを利用した方法は難しいと思います。

クラウドソーシングの案件を覗いてみるとわかりますが、一つの案件に何十件と応募があります。その何十件の中には歴戦の猛者がうじゃうじゃいます。

そんな戦場で素人が戦っていくのは、なかなか難しいのはわかると思います。

そこで僕が勧める方法を見ていきましょう。

2つの営業方法

営業と聞くと1店1店足を運んで直接営業するのをイメージしますが、今の世の中ネットを利用ない手はないです。

僕が紹介する営業方法は

  • メール
  • SNS

この2つで営業します。

理由は、たくさんのお客さんに少ない時間で効率的にアプローチすることできるからです。

メール

メールに提案分を書き、それを送信して返信があるのを待ちます。返信が返ってきたら具体的な業務の話に落とし込んで行きます。

必要最低限、提案文に書いたほうがよいことをリストアップしました。

提案文に入れること

・挨拶
・自己紹介
・ポートフォリオ
・スキルセット、業務範囲
・制作費
・終わりの挨拶

SNS

snsの強みは無限に広がる繋がりです。

自分の活動を日々のSNSに投稿していきます。ここで大切なのはweb制作の成果などは勿論ですが、業務の途中経過や勉強風景も載せるのを勧めます。

そこでいいねやコメントしてくれた人へのリプライを返したり、フォロワーさん以外にも自分からコミュニケーションを取ってください。

人は感情が動いてから行動します。少しでも繋がりのある人の方が全くない人より案件を持ち掛けたいのは当然です。

大切にしている考え方

目的意識をもって自分のペースで

勉強をしている時も、お仕事をしているときも、周りの成長の早さに焦りを感じることもあると思います。

もちろんスピード感をもってグーッと成長するのは大事なことです。しかしそれが全てではありません。

人よって目的・環境・考え方・これまでの経験が違うのに競っても仕方ないと思います。

競うより、過去の自分からどれだけ成長しているか自分の目標にどれだけ近づいているか。が大切だと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。かなり長文になってしまいました。

今回もCreamblogを読んで頂きありがとうございます。

生活に役立つ情報を他にもたくさん紹介していますので関連記事から気になる記事を読んでみてください。

ありがとうございました!

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