WordPress更新で不具合発生!解決方法と防止対策を解説

先程ワードプレスを最新バージョンの5.5にアップグレードしたら不具合が発生しました。

不具合の内容
  • Chromeブラウザでのみ表示されない
  • サイズ指定が無効
  • リンクの貼り付けができない
  • そもそも文字を打つ事ができない

結論から言うとWordPressを1つ前のバージョン【5.4.2】にバージョンダウンしてあげると治りました。

解決方法と防止対策を順にお話しいていきます。

解決方法

実際に行った手順を追って説明します。

プラグインをインストール

「WP Downgrade | Specific Core Version」というプラグインをインストールします。

これは、更新前の状態に戻してくれるプラグインです。

更新前の状態に戻す

『設定』⇒『WP Downgrade』の順で進めると以下の画面になりますので空欄に変更したいバージョンを入力してください

入力が完了したら『変更を保存』をクリック。

バージョンをインストール

オレンジの枠線の『UP-/Downgrade Core』をクリックします

(チェックリストは入れなくて良い)

最終確認のページが表示されるので、『再インストール』をクリック

しばらく経つと、以前のバージョンへのダウングレードが完了します。

防止対策

ブログを運営する上で、定期的にバックアップを取り突然の不具合の備えておきましょう。

バックアップするタイミングとして最低限以下の2点は行いましょう

  1. WordPress更新
  2. プロラグインインストール前

WordPressバックアップ方法

プラグイン「UpdraftPlus – Backup/Restore」を使用すると簡単にバックアップをすることができます。